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  • 執筆者の写真小金井の未来をつくる会

未来にとっての「最良の選択」を


始めに、長年にわたり本市の可燃ごみの処理のご支援に対しまして、ご理解とご協力をいただいている多摩地域の各団体や東京都など、すべての施設周辺にお住まいの皆様および関係者の皆様に心から感謝を申し上げます。

市政の最優先課題である可燃ごみの処理につきましては、浅川清流環境組合(構成市=日野市、国分寺市、小金井市)において、昨年11月から日野市内にて新可燃ごみ処理施設の建築工事を開始し、平成32(2020)年4月の本格稼働をめざし事業を進めております。 本市といたしましては、新施設が稼働するまでの間、引き続き、本市から発生する可燃ごみのご支援をいただけるよう、また、組合構成市として共同処理が円滑に進むよう、与えられた役割の重大さを認識し、誠実に責任を果たすべく全力を尽くしてまいります。

平成30年度予算については、本市の財政状況は厳しさを増しつつあるとの認識のもと、あらゆる経費の削減に努めつつ、最少の経費で最大の効果を得られるよう、将来を見据え新たな視点で検討を行ったほか、国および東京都の動向を注視し、より一層の財源確保に努めた結果、一般会計の総額は市制施行以来最大規模となる440億5,800万円、前年度から40億7,600万円(10.2%)の増となりました。

主な事業につきましては、武蔵小金井駅周辺のまちづくり事業や東小金井駅北口土地区画整理事業をはじめ、待機児童解消対策としての民間園の新設および既存園の定員拡充、認可および認可外保育施設保育士等の処遇改善、学校施設の非構造部材をはじめとした各公共施設を安全かつ安心にご利用いただくために必要な措置、東京2020オリンピック・パラリンピック推進事業、そして、市制施行60周年記念事業等が挙げられます。

厳しい社会経済情勢の中、「選ばれるまち」になるために、これまで以上に勇気と決断を持ち、議会の意思を受け止め、全庁一丸となって市政運営に臨み、今後も市民サービスの向上に努めてまいります。

(市報こがねい平成30年4月15日号より)


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